先日遅ればせながら浅草橋へ姫のお雛様を見に行きました。
駅を降りてすぐ、お雛様の問屋さんの呼び込みを受けました。
通りを歩くたびに声をかけられるので、なんでお雛様を買いに来たとわかったのかな??と疑問に思っていたのですが、答えは簡単!女の子の赤ちゃんを抱っこしているからでした(笑)
顔が命の吉徳、人形の久月、秀月、大御所をまずは抑えて、問屋さんも覗き、迷いかねていたところ市川豊玉というお人形屋さんにぷらっと入りました。
今まで見て来たところは値段なんてあってないようなもんで、「デパートだったらこんな値段じゃないよー」と、値下げ合戦のようでなんともしっくりこなかったのですが、豊玉さんは家族でのひな祭りの迎え方や、言い伝え、楽しみ方などを丁寧に説明してくださりました。
そして、何よりもお人形のお顔と着物の美しさが群を抜いていました。
ビビビッときて、姫が大人になっても飾れるように古典的なものに決めました。
美しいお顔でしょう?
正座をして眺めたくなる感じです。
このお人形が姫を守ってくれる。
ずっとずっと大切にしていきたいです。