かあさんdiary

船橋市在住の主婦

初めまして!

3/21春分の日の早朝、待ちに待った次男坊が産まれてきました。

 

忘れないうちに記録を。

3/14夜から品川バーバに泊まりにきてもらい、陣痛待ち。

3/20ランチでベトナム料理を食べに行き、夢の国(業務スーパー)をはしご。

よく動いたからか夕方からなんとなく下腹部の痛みが時々出てきて。

経産婦の勘で、今日くる!と思い、早めに夕飯の支度とシャワーを終え、夫の帰宅を待ち、病院へ向かいました。

21:30に入院。

けれどなかなか本格的な陣痛にはならず、発作時も痛みはあるけれど喋れるくらいでした。

2:30から痛みが強くなり、「あぁ、これだった」と、5年ぶりの陣痛を思い出しました。

(痛みを思い出した瞬間、次は絶対麻酔使おうと思うのに、それもまた忘れてしまう母)

次男はなんとか狭いトンネルを抜けようと最後の最後まで動いて頑張っていました。

「上手に降りてくるんだよー」と、私も何度も声をかけましたが、次男が動くたびに恥骨が痛くて痛くて。

(関西人の夫ならこの激痛を巧い表現してくれるのにー!!私の語彙力の無さといったら、、、)

姫の時には夫があちこちさすってくれて、本当に心強かったのですが、今回は一人。

身の置きどころのない痛みを必死に耐えました。

そのうちに少しいきみたい感じがでてきましたが、

「この感じだと胎胞だけで赤ちゃんの頭はまだ下がってないな」とか痛みで辛い中でも俯瞰で状況を観察する自分がいました。

そのうちに自然破水。

「ジャバジャバと羊水が出てくるということは頭がまだ下がりきってないな」と痛みでパニックになりながらも状況を分析。

「あれ?いきみたいってどんな感じだったっけ?こんなんじゃ頭高くてまだ時間かかるの嫌だなぁ」

と思った次の瞬間、ドーンと恥骨を抜けた次男坊の頭がぐっと下がり、4:37に無事に産まれてきてくれました。

やっぱり最後はみんなで大慌てで準備して。

痛みでパニックなのに、不思議とその時の助産師さん達の様子が事細かに記憶されています。

「私もこうやっていくつものお産に関わってきたな」と気持ちは不思議とあちら側にいました。

母校の大学病院での出産だったので、大学の後輩や助産師さん方、先生方皆様に支えられて、感謝しかありません。

産まれた後は和気あいあいとおしゃべりしながら胎盤が出てくるのを待ち、写真撮影会もしてくださって。

温かい幸せなお産❤︎でした。

 

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⬆︎3636g

計測前におしっこ飛ばすのはやすの時と同じ!


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⬆︎三人の中で1番鼻が高い次男