やす、突如ぎゃん泣きしてやりたいことをアピールします。
ずっと手を焼いていたイヤイヤ。
そこで、イヤイヤ研究所室長のかあさん、とにかく対象者の観察をかさね、データーを分析すること2ヶ月。
ようやく対イヤイヤ作戦が完成しました。
その名も『犬養毅、話せばわかる作戦!』
この作戦は、かんしゃくを起こして泣いたとき、相手を子どもだと思わず、あえて難しい言葉で説得に当たること。
「チャイルドシートに座らないと車に追突されたとき、どーんとすごい衝撃を受けて、おそらくやすは車外へ放り出される。そこで運が避ければ怪我ですむ。最悪は死んでしまい、お母さんにはもう会えません。お母さんももうやすには会えません。」
真顔で説明すると、わかってんだかわかってないんだか不明だが、泣き止んでちゃんと聞いてくれる確率8割。
かなりいい打率だ!