いやいや期、本当に不思議ですが、2歳になったらいやいやスイッチが押されるように仕組まれているようで、例にも漏れずやすも自分でやりたい!といやいや真っ最中。
頭ではわかってても、仕事にいくために保育園に連れていきたいのに、洋服がいやだ、靴下も嫌だ、自転車で行きたい、自分でドアを開けたかったのに勝手に空気読めないかーちゃんが開けちゃってよー!!等々、朝から大変で、結局こちらが折れることやジュースで釣ることも多くなってきて、やすに「大泣きすればかーちゃん俺のいうこと聞いてくれるからちょろいぜ!」と、思われるのも時間の問題、、、
何度となくやすと二人でこういう修羅場を乗り越えてきて、一つ言えるのがやすを観察するとヒントが見えてくるということ。
かあさん一ヶ月くらい奮闘して、ようやくわかってきたことがあります。
まず、自分で選んだものには文句は言わない。
自分でやりたい!と怒るしポイントはいつも同じで、我が家の場合は卵を混ぜたいとかリンゴを切りたいとか。
あとは、ドアを開けたい、鍵をさしたい。
それ以外は案外スルーでした。
もちろんそれ以外もたくさんあって、結局何なの??と思うことも多々あります。
でも、すごいテクニックを手に入れて、それがスゴい効くのです。
名付けて、「いつのまにかテーマ変わってないか~い作戦」
初めは怒り狂うやすの話を親身なって聞いて、労をねぎらい、やすのいうことを理解するために質問をします。
や「電車~!!!見るの~!ギャー!」
か「何色の電車?」
や「青~!!」
か「スカイライナー?京浜東北線?」
や「スカイライナーなのー!!!」
か「ヤス、この前スカイライナー踏み切りで偶然見れてラッキーだったよね!」
や「スカイライナー(少しずつ我に返り冷静になる)」
か「スカイライナーがとまるのは?」
や「わかんなーい」
か「日暮里!言ってごらんにっぽり」
や「いっぽぎ」
か「日暮里!」
や「いっぽり」
か「上手上手!スゴいなヤスは、お兄さんだなー」
大体これで収まります(笑)
最後のさすがお兄さんは鉄板です☆