祖母が97歳で亡くなりました。
最後の8年間は特養でお世話になりました。
大腿骨骨折で手術をしても、脳梗塞になっても、ちゃんと回復して戻ってきましたが、コロナになり、グッと弱ってしまいました。
危篤の連絡を頂いてから最期の数日間、介護職員の皆さまと思い出話をしながら、一緒に時を過ごせて幸せでした。
ばあちゃんにとって、間違いなくこの特養が我が家でした。
最期、もうばあちゃんに会いにくることはないのか、職員の皆さまとお会いすることもないのかと思うと、込み上げるものがありました。
介護という尊い仕事が、もっと高く評価される日が来ますように。
そして、ばあちゃん。
間違ってることもたくさんあったし、何言ってるんだと思うこともたくさんあったけど。
間違いなくいつも私たち孫の幸せを考えてくれていたこと、忘れません。