かあさんdiary

船橋市在住の主婦

隔離期間感じたこと

喉元過ぎればなんとやらで、隔離期間に感じたことをもう忘れそうだったので記録。

 

いつ隔離になってもいいように、仕事は常に情報共有して、一人で抱えないようにしていましたが、それでやっぱり大変だった。

職場の皆さんも人数が少ない、自分の業務も忙しい中私の仕事をやってくれるので、緊急性の高いものを、お願いしました。

休まなければもっとこうできたのに、迷惑をおかけしなくてよかったのに!

誰が悪いわけではないけど、とにかく申し訳なさで辛かったです。

 

あとは17日間の隔離期間の買い物はネットスーパーに大変お世話になりました。

多分配達の人もなんとなく察してくれていたのか、頑張ってねと声をかけてもらったこともありました。

あとは時々弟に100均で粘土や絵の具を買ってきてもらってとにかく楽しく過ごそうと、子供たちにとって辛い隔離にならないようにと必死でした。

 

そして今になればそんなこと!と思えるのですが、共働きの私たちのこと。

「何日後の会議には絶対出ないと」という夫の言葉に、やっぱり温度差を感じました。

緊急時はどんなことがあっても仕事を休むと言ってくれる優しい夫ですが、子供のことって緊急までは行かないやつが突然やってくるんですよね。

緊急時ってよっぽどですし、緊急にならないように世のお母さんたちは早めに病院連れて行ったらあれこれしているんです。

本で読んで知ってるのと、体験して知ってるの違いだと思うのですが。

そんな温度差にドン引きし、私はひとりで子供を見る覚悟を決めました。

お陰様でどんどん逞しい母になっています。

 

きっとやりたいけど職場の理解が得られないお父さん達もいると思います。

家庭の問題は社会の問題!

みんなで支え合う世の中になりますように。