かあさんdiary

船橋市在住の主婦

やすの鼻水

二週間ほど前からやす鼻水が出ています。

はじめはサラサラした透明の鼻水でしたが、次第に透明だけれどネバネバとしてきて、ここ二三日は鼻血が出るようになりました。
寝ている時もフガフガ苦しそう。
お口で吸う吸引器で吸っていましたが、その度に全力で拒否し大号泣。

基本的にご機嫌であればたいしたことないと思っていますが、先輩ママさんから「中耳炎になっているかもしれないから一度診てもらったら?」とアドバイスが。

耳に手を持って行く様子はないのですが、長引く鼻水も心配。

ということで、昨日やすを耳鼻科に連れて行きました。

耳や鼻、喉を診てもらいましたが、やすは全力で暴れまくり、看護師さんが3人がかりで押さえ込んでくださいました。「さすが男の子ね、力強いわ」と、お褒めの言葉?も(笑)

やすは「こんなひどいことされた所覚えておかなきゃ!」と言わんばかりに、まるで人間不振の鋭い目つきでキョロキョロ周りを見回し、医院を去るまでずっと警戒していました。

先生がおっしゃるには、鼻水はサラサラだったら問題ないそうですが、ネバネバしている場合ばい菌と抗体が戦っている証拠だそうです。
やすも風邪のひきはじめだったのかな?
最近めっきり寒くなってきましたもんね。

今回二種類のお薬が処方されたのですが、その際「シロップか粉、どちらがいいですか?」と、先生から聞かれたのですが、シロップの方が飲ませやすいかなと安易に考え、シロップを処方してもらいました。  

以前働いていたNICUでもシロップのお薬は毎日のように子どもに飲ませていたので、こんなことでつまずくとは思っていなかったのですが、、、

スポイト、カップ、乳首色々試してみたけれど、泣きながら全力で拒否し、お互いベトベトになりながらなんとか飲ませてもうぇ〜っと吐いてしまうのです。

ここはかあさんのテクの見せ所。
五ヶ月のやすを必死に説得。
「やすの鼻水のキレをよくする薬だよ。これを飲んだら楽になるし、終わったらおっぱいだってあげるよ。さぁお飲み!」

焦る気持ちを悟られないよう、渾身の作り笑顔で、やすの口の中に思い切りスポイトで薬を垂らすと。

ガラガラガラっと薬で泣きながらうがいをし、やっぱりうぇ〜っと吐いてしまいました。

「ようし、次は、搾乳して薬を混ぜて哺乳瓶であげよう。薬飲めないよりはましだ!!」と、自分に言い聞かせ哺乳瓶に速攻搾乳。 

ミルクと混ぜると残した時薬を飲んだ量が曖昧になるので、絶対してはいけないことなんですが。
かあさん知ったこっちゃない!
これぞ医療職にあるまじき行為!
なんたって、こっちは切羽詰まっているんです!!

30㏄ほど搾乳し、薬を混ぜて飲ませると、一口飲んだ途端顔を真っ赤にさせて大号泣。
結局全然飲めず。

あちゃー、どうしたもんだか。

シロップだと薬だけで9cc。
粉薬の方が良かったのかな?

新米かあさんてんてこ舞いです。