かあさんdiary

船橋市在住の主婦

患者様指導と育児

一方やすの方は、足をドンドンと踏んで「も!!〇〇だって言ったのに!!!」思い通りにならないとこちらが見て不快に思う態度をとるようになってしました。

 

今日もピアノのあと、一緒にスーパーに行ったのですが、商品に触らないように目線を合わせゆっくり何度も説明したのにわざと触っておどけてみたり、ふざけたり。

しまいにはかあさんがお会計で並んでいる時、売り場から「ガラガラガッシャーンー」っと不吉な音が。。

 

そのあと目をキョロキョロさせたやすが出てきて、「何もしてない」「この音知らない」と、しらを切るさま。

 

もー!かあさん怒りました。

でも怒ってもただ怖いで終わってしまうので、何がいけなかったのか、どうしたらよかったのかについて目と目を見て反省会。

 

やすも、「大変なことをしてしまった!」とわかったようで、すぐに御免なさいが出来ました。

 

一番困るのが報告をされないこと、嘘をつかれることです。

 

やすとお姫の命が奪われたり、怪我をしたりすること以外はなんとかなる問題だから。

ママとオーシャンで解決できることばかりだから、必ず報告をするように。

そして、悪かった時には謝って、同じことが起きないように考えなさいと伝えました。

 

また、人を不快にする態度を取っていたことに対しては「ママ、やっちゃんといると文句や不平不満ばかりで気分が悪くなるから、一緒に居たくない」と伝えると、「ママ、大好き、いつもありがとう」とその瞬間から天使やすに変身しました。

何度言っても同じことの繰り返しで、ヘトヘトですが、伝わるまで伝えます。

伝わるように伝え方も考えます。

行動がなおらないのは、やすが悪いのではなく心に響かない説明をしてからかあさんのせいなのです。

 

こんな考え方ができるのも、糖尿病患者様への生活、食事指導を経験しているから。

人間なかなか変わらないものです。

当たり前ですよね、その方が心地よいのになぜやめなければいけないの?って話です。

どうしたら心に響いて、自分からやめれるか。

言われたことが心に響いて危機感を感じて、どうしたら自分で改善できるか、そのお手伝いです。

 

だから、やってみたい!と思っても、理性が働くようにの訓練。

これは本当に大切な訓練です。(特に男の子なので、我慢は大切です)

やすの心にもいつか届くといいです。