かあさんdiary

船橋市在住の主婦

ライフワークバランス

日記をつけていないので、今日はこちらに自分自身の備忘録のため、つらつら日記を書かせてもらいます。




ずっとずっと悩んでいたことの、出口の光がついに見えた!

そう、仕事のこと。
職場を退職して進学し、学校に通いながら出産まではパートで働いていたので、出産後は復帰のあてがなかったのです。

出産前から仕事どうしよう。。。と悩みながらも、保育園のことまで頭がまわず後回しにしていました。
でも、去年出産して保育園の募集が始まった時、保育園に預けて働いたほうが今後のことも考えていいかもしれないと漠然と思い、急に焦り始めました。
なぜなら、私の住む船橋市も都心のベッドタウンのため0歳児から待機児童がいるのです。
現在仕事をしているお母さん方でも復帰するのに保育園に入れるかどうかという状態なのです。
何がなんだかわからないけれど、その焦りだけを感じていた私は、とりあえず就職斡旋の会社に登録し、片っ端から保育園の様子についてリサーチを開始しました。
そして、保育園の見学までしたのに、こんなにも美味しそうに幸せそうな顔をしておっぱいを飲んでくれるやすの顔を見ていたら、おっぱいを早めに止めることに寂しさを覚え、涙まで出てきて。。。
やすが一歳まではおっぱいを続けよう、ブレブレのかあさんだけど、そのことだけは決めておこうと誓いました。

となると求職中では、保育園に入るためのポイントが低すぎて、保育園に入ることが難しい。
現実問題として求職と保活(保育園に入るための活動)をどのタイミングですべきか市役所の保育課の方やママ友に相談してきました。でも、結局答えは見えず。一時保育は月に9回までだし、かといって無認可保育は高すぎてお給料の半分くらい飛んでいくようだし。。。保育ママは近くにいないし。
先の見えないトンネルをずっと歩いているような、テストが先に控えたまま遊びに出て気持ちが切り替わらず遊びきれないような、そんな感じでやすと過ごしていても、今しかこんなにゆっくり可愛いやすと過ごせないのに、なんで私はこんなことでずっと悩んでこの貴重な時間に集中できていないのか!?と、自分でも嫌になるくらいでした。 

このままお母さんとして家にいることも、私にしかできない仕事かもしれない!
それに助産師の仕事で学んできたことは、今母親をする上でとっても役にたっているでしょ!
それもまた幸せかもしれないじゃない!?
色々な考えが頭の中でうじゃうじゃとなってしまったので、一旦仕事のことを全て忘れ、今を楽しむことにしました。 
そして、きっと幸運はあちらから歩いてくるはずさっと。

そして、歩いてきましたあちらから!
インフルエンザのワクチンを近所の産婦人科で受けた時、なんと育児中の方でもパート大歓迎とホームページに書いてあるではありませんか!!
しかも、話を聞くとフルタイムではなくパートで、週に数回半日でも採用してくださるとのこと。
これなら、親の手助けや一時保育を利用して働けるかもしれない!!

私の仕事は資格の仕事なので、育児が落ち着いたらまた働けるのですが、医療もたった数年でスタンダードがすっかり変わってしまうこともあるのです。 
命を預かる仕事です。
子育てが落ち着いた頃、果たして浦島太郎状態で復帰できるものかとずっと不安だったので、こんな短時間ではありますが臨床の現場で働けることが決まり、叫びたいくらい嬉しいです。

ゆくゆくは保育園に入れたら嬉しいけれど、そんな望みは置いておいて。
今はただただ気持ちが晴れやかです。

長々思うまま書き連ねてしまいましたが、きっと私だけでない悩みだと思います。
今しかない育児を思う存分楽しむために、保育園を増やしたり、育休を見直したり、今後政府の方々に益々期待したいものです!