かあさんdiary

船橋市在住の主婦

父不在

夫の出張が多かった今年。

 

やすもお父さんのいない生活に慣れており、「おーしゃんドバイにいるの~」とやっちゃんが、言っていましたよと、保育園の先生が、教えてくれることも。

 

いろんな国に行ったので、その度に国名を教えてきたのに、やすにはドバイというワードが胸に響いたようで、出張がない今でも

「おーしゃんドバイ行く?」とか、

私と二人でいたいのにお父さんが邪魔してくるときは、

「おーしゃんドバイに行って!!!」と、怒ることも。

 

バイって遠いところで、そこにいけばしばらく帰ってこれないと認識してるのかな?

かと思えば、

「やっちゃんもドバイ行きたい!」とか、言い出すし。

 

やすにとってのドバイってどんな感じ??

三種の神器

昭和の時代、三種の神器と言えば冷蔵庫、洗濯機、テレビだった。

 

そして、平成。

共働きの家庭の三種の神器といえば、乾燥機つき洗濯機、食洗機、ルンバだ。

 

我が家もお金を貯めては少しずつ買い揃え、ついに二ヶ月前すべてがそろった!!

掃除機はひとつあるし要らないっしょ!

と思っていたのだが、新しいものを買ったからと友人からルンバを譲り受け、LUCKYなことに予期せぬタイミングで三種の神器が揃ったのだ。

 

すべてが我が家にとって必要なものであり、もはや家族の一員。

その三つのお陰で、日曜日家事をせずに外出しても、留守中彼らが働いてくれるお陰で、罪悪感を最小限することができる。

 

そして、もうひとつ我が家にとって必要なものが。

それは20分で食事の支度が終わるOisixキット。

賛否両論の笠原さんや、コウケンテツさんなどそうそうたるメンバーがレシピをつくっているため、味は保証されている上、買い物へ行ったりメニューを考えたりする手間が省けるため、我が家は週3回分をキットで頼んでいる。

 

食事のメニューを考えなくなって、こんなにも楽に感じるのには、自分でもびっくりした。

食事は家族が健康であるために欠かせないもの。

また、楽しみでもある。

 

家族に飽きさせず、バランスのよい食事を作るのに、意外にも結構な労力がかかっていたんだな。

 

私は早々に諦め楽な方を選んだが、世のお母さんたちはそれらを当たり前にやっていることを考えると、本当に頭が下がる。

発表会

3日に、やすの保育園のクリスマス発表会がありました。

 

2歳の子供たちの発表会って、、、

普段自由に好きなことしかしないのに、みんなで一緒になんて出来るの??

発表会の最中に飽きてウロウロしちゃうかな??

電車電車と、泣き出さないかな??とヒヤヒヤで見ていましたが。

 

結果、誰一人立ち上がらず、お名前を呼ばれてのお返事もみんな上手でしたし、お歌の発表もからだ全体で歌う姿がとても、可愛らしくて、こんなにも成長してくれたんだなと胸が一杯になりました。

 

特にやすは大きな声でお返事ができて、先生からもMVPだったねとお褒めの言葉を頂きました❤

 

親が思っているよりも早く、子供は成長するのですね。

 

いつもこどもたちの成長した姿を見せてくれる保育士さん。

本当に保育士さんには尊敬しかありません。

 

 あっ、そうそう。

発表会の時に来ていたスモック。

やすのポケットだけパンパンで、時折やすの手がポケットに延び、触ると、安心してまた大きな声で歌うという繰り返しで、何してるのかな??と思っていたのですが、、、

帰ってからビデオカメラの映像を見返すと、なんとポケットに電車のティッシュがはいっているではありませんか!?

 

子供たちが少しでも安心してステージに上がれるようにとの、すばらしい工夫。

本当に本当に感謝しかありません。

 

もう12月!

ブログをサボっている間にやすのおしゃべりはどんどん上達しております。

 

会話が成り立つことがこんなに楽しいなんて!

 

先日ドバイから帰ってきた夫。

夫が不在の間、

「おーしゃんは?」

と聞かれると、

「ドバイ

と答えていたので、やすにとってドバイは特別な楽しいところと認識している様子。

 

今日も年明けに家族でいく香港の話をしていたら、

「香港いやなのー、ドバイいいのー!」ですって。

 

とんだマセガキです(笑)

 

あと、今日横須賀線に乗ったときの話。

ばぁばと品川でお別れして電車に乗り込むと、

「ママ、グリーン車がいいの!」ですと!!!

 

私が「グリーン車じゃなくて普通でいこう」というと、

「絶対グリーン車なのー!!普通絶対いやなのー!」と泣き叫んでいました(笑)

 

どんなお坊っちゃまだよー!!と突っ込みたくなりました(笑)

 

そして、付近に座る方が一気にこちらに向き、視線が痛かったです(^^;

 

 

電車三昧の旅

久しぶりにオンタイムだの更新!

 

今日は、というより今日も電車三昧の旅に二人で出発だ~!

 

新京成電鉄京成電鉄を乗り継ぎ来たのは日暮里駅。

お目当てはここ!

 


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⬆北口すぐの陸橋

北に向かう新幹線すべてと、ひたち、京浜東北線、山手線、常磐線上野東京ライン京成電鉄、スカイライナーなどなど、こんなにたくさんみれるところある???ってくらい次々と来る。

 職場のママ友から教えてもらった場所❤


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⬆両方!両方と大興奮!

 
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⬆ひたちも!

寝台特急カシオペアも通ると隣の電車博士(推定五歳)がおしえてくれました。

 

京成電鉄の中でご一緒したご婦人から、舎人ライナーや少しいくと都営荒川線も走っているよと教えてもらったので、腹ごしらえして山手線で、大塚まででて都営荒川線に乗りました。

 
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⬆自動改札がなく焦る私。

バスみたいに、電車のなかでのお払いでした。

 
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⬆運よく運転手さんの後ろの席をget!

 エアーギターならぬエアー運転していたやすがかわいすぎでした❤

 

早稲田まで行き、総武線に乗りたいというやすをつれて飯田橋へ歩いて向かう途中で、やすは夢の中へ、、、

 

ちゃんとやすの要望通り総武線に乗りましたが熟睡で、なんだかな(笑)

 

でも、私も久しぶりに神楽坂周辺を散策できて楽しかったです。

 

 

共働きは不平等? 

共働きの夫婦で、こんな悩みを持たなかったカップルがいたであろうか。

 

私も絶賛悩み中だ。

このブログは日記も兼ねているので、ちょっと心情を書いてみたいと思う。

 

至らぬ嫁のため、夫を影で支える縁の下の力持ちや内助の功にはなれず、ついついでしゃばってしまうのが私の悪い癖なのだが、我慢さえも不平等に感じてしまうくらい、私の心はおちょこの裏並みに小さくなってしまった!

 

というのも、自分のキャリアや金銭的自由を得るために扶養を外れた頃から、自分に余裕がなくなったのを強く感じるようになったのだ。

 

朝早めに起きて、子供が起きる前に家事を済ませて、2歳のいやいやをなだめながら朝御飯を食べさせて、あれがいいこれじゃないを繰り返しながら着替えをさせて、しまいには自転車で行きたいと泣き叫ぶ子供をチャイルドシートに固定できず時間だけが刻々と過ぎて仕事に遅刻するのではと焦り、何とか保育園に送り出す。早く早くと急かすことばかり言う自分にも嫌気が差しながら。

そして、職場につき、仕事中はやりがいを感じなが働き、仕事を終え、帰ってきたら残り物で昼御飯を済ませて四時のお迎えにダッシュ!

公園や電車を見に連れていき、空が暗くなってからの帰宅。

息子がアンパンマンに夢中の30分、急いで夕飯と張り切ったところ、このアンパンマンはこわい、やっぱり電車、しかも路面電車がみたいといいだし、DVDをセットするもなかなか路面電車が見つからず怒りだし、一緒にDVDがみたいと、泣く。

ようやくDVDをみたら、路面電車の部分が短すぎてもう一回と言われる度に戻ると家事がいっこうに進まず。

やすを寝かしつける時間を逆算し、なかなか進まない家事に焦りを感じながらもようやく夕飯を食べさせて、お風呂に入れるころ夫が帰宅し、夫の夕飯の準備を行う。

寝かしつけも最低30分はかかるしそのあとも洗濯物が待ってる。

 

夜までの勤務の時には、保育園のお迎えがギリギリになってしまい、残業しないかひやひやするし、保育園に向かう車のなかでも走り出したいくらいの焦りっプリだ。

一日母に会えない寂しさからやすもベッタリだし、もちろん夕飯の支度もぐだぐだで、寝かしつけの時間までただただ焦るのみ!

そんな日々をただ想像してほしい。

 

自分はいつも家族のことを考えているのに、仕事で自分が一番遅くに帰っても、自分の夕飯を温めるのは自分。

それだって自分勝手に求めすぎだと分かってるのだが、心では全然理解できていないようで毎回なんて女は損な役回りなんだと感じてしまうのだ。

 

そんな思いを夫に伝えた。

黙って聞いてくれた夫には感謝だ。

自分の口で話すことで自分の頭のなかが整理され、わかったこと。

 

家事を分担したいんじゃないんだ!

自分がただただ孤独に頑張っている感じが寂しかっただけなんだ!

日々の生活の裏で、私頑張ってるんだよということを知ってもらいたいのだ!

それを労いや感謝の気持ちを一言表してもらえるだけで、ちゃんと気づいてもらえたと妻は満足し、時間では補いきれない夫の家庭の仕事を、こなしてくれたと捉えることができるのだと思った。

 

是非ここで、『手伝う』という言葉を世の共働き世代の男性の皆様には禁止したい!

手伝うのではなく、早く帰ってきた方がやるのだ!

 

男性は気づかないものだからわかるように口に出してと言われても、「ねーね、私すごく頑張ってるから労って」という、こっぱずかしい台詞になってしまうので、それはやっぱりださいし控えたい(笑)

 

歩み寄り。

 

自分が働いている立場なので、私の方こそ変に対等ぶって男性が生涯家族を守るために働かなければならないプレッシャーを理解していなかったと思う。

女性のように専業主婦かパートかフルか選択肢が男性にはないんだもんな。

それも、それで、孤独だな。